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Information PART 1 PART 2 PART 3 PART 4 PART 5 PART 6 PART 7

−PART 3− Listening
テーマ(問題数) 会話問題(30問)
出題形式
概要 二人の会話に関する説明として適切な一文を選択する。(四択)
会話は音声のみで、印刷されていない。
「質問」は音声アナウンスされるが、問題用紙にも印刷されている。
「選択肢」は印刷のみで、音声アナウンスはない。
1つの会話文に対して、3問の質問がある。

【音声】

・会話文:80words前後
・質問文:10words前後


【問題用紙の記載】
各10words前後

(Q) 質問文
  (A) 選択肢@
  (B) 選択肢A
  (C) 選択肢B
  (D) 選択肢C

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From Hearing to Listening
PART3の設問内容は、ストレートで、2人の間でやりとりされる本質的な情報についてのものがほとんどです。
スキットを聞く前に、設問と選択肢を読んで何が問われているか予め知っておくことが得点率を飛躍的に高めます。

  ナレーションが流れる前に問われる内容を押さえ
  必要な情報の聴き取りだけに傾注する

全部聞こうとする努力は無駄です。先読みの集中力と要領を身に付け、上手なエネルギー配分を心がけて下さい。
スキットのアナウンス終了と同時に、確実に分かること、客観的に正しいと思われる選択肢を瞬時に判断して下さい。
迷った時は消去法を利用し、尾を引かないように直ちにクリアし次の設問に集中する態度が不可欠です。

e portalでTOEIC完全攻略
e-portalで「先読み力/語彙力/判断力」を高める
e-portalでは本質的な設問と、判断力を必要とする選択肢を用意
◆先読み機能を搭載
瞬時の判断と俊敏な作業を持続するテクニックを磨くために先読み機能が搭載されています。
◆頻出スキットが満載
「頻出のスキット」として、オフィスで起こりうるスケジュールや情報の確認の他、ホテル、レストラン、タクシー、飛行機、銀行等で行われる問い合わせ、確認、予約購入、依頼、約束などのスキットをフルスケールで用意しています。
◆本質を問う設問と、洗練された選択肢で出題
対話の内容の本質に関わる設問を与え、勘違いや勝手読みを誘う選択肢を用意することで的確にリスニング能力を測ります。
PART3 攻略の三原則
「スキットに慣れる」、「ビジネス語彙を増やす」、「俊敏な判断力を磨く」
これらを網羅するのが、e portalです。


先読みのメリット。実際の設問と選択肢を見てみましょう。
Q1) What is the purpose of the man's call?  (男性の電話の目的は何ですか。)
A) To make an order  (注文をする)
B) To ask the price for one botlle of wine  (ワイン1本の値段を聞く)
C) To complain about a sales clerk  (店員に苦情を言う)
D) To confirm the number of the product  (商品番号を確認する)
Q2) When will the wine be delivered?  (いつワインは届きますか。)
A) In two days  (2日後)
B) In a week  (1週間後)
C) Tomorrow morning  (明日の午前)
D) Tomorrow afternonn  (明日の午後)
Q3) How is the man going to pay?  (男性はどのように代金を支払いますか。)
A) With COD  (代引きで)
B) With a bank transfer  (銀行振込)
C) By check  (小切手)
D) By credit card  (クレジットカード)

設問を予め見れば、次のような推測ができます。
  Q1)>>> 男性が電話をかけている
  Q2)>>> ワインが届くこと
  Q3)>>> 男性が何らかの方法で料金を支払うこと

さらに選択肢を見れば、次のような情報も手に入ります。
  Q2)>>> 近日ワインが届くこと
  Q3)>>> 現金・カード・振込・小切手のいずれかの方法で支払いをすること


つまり、この問題のポイントは、
  「男性は何の目的で電話をかけたのか?
  「ワインがいつ届くのか?
  「どんな支払いをするか?
だけであり、
  「特に男性の声に集中すればよい
ことになるため、その他の情報は不必要になることが分かります。

予めこうした情報を入手して聴くのと、全く知らずに聴くのとでは、正解率だけでなく
エネルギー消費の仕方に歴然とした差が表れることに疑問の余地はないでしょう。

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